【毎週更新!愛知の土木コンサル日記】確定申告
普段、会社員として年末調整だけで済ませている方は、あまり確定申告に馴染みがないかもしれませんね。確かに、医療費控除や住宅ローンの減税申告など、特別な事情がない限り、確定申告をする機会は少ないかもしれません。でも、もし確定申告が必要になったとき、マイナンバーカードがあればその手間が劇的に減るって知っていましたか?
昔は、紙の書類を一枚一枚確認しながら計算して、書き間違いがないかドキドキしながら税務署に提出…なんて流れが当たり前でした。でも今は、マイナンバーカードを活用することで、申告がまるで別物のようにラクになりました。いったい何がそんなに変わったのか、具体的に見ていきましょう。
- 24時間いつでも対応可能
まず嬉しいのが、時間に縛られないこと。税務署の窓口に行く必要がないので、平日の昼間に時間を取る必要もなし。夜中でも早朝でも、自分の都合のいいタイミングで申告ができます。仕事が終わった後に自宅でゆっくり進められ、これは忙しい人には本当にありがたいポイントです。
- マイナポータル連携で各種控除が自動入力
マイナンバーカードの最大の魅力は、「マイナポータル連携」です。これを使えば、保険料控除や医療費控除などのデータが自動で取得できて、確定申告書にそのまま入力されるんです。例えば、生命保険や地震保険の控除証明書、医療費の通知情報がマイナポータル経由で一括で取り込まれるので、手動で入力する手間が省けます。領収書を一枚一枚計算するなんて面倒な作業はゼロ。データが自動で反映されるので、ミスも減って安心です。
- スマホがあればカードリーダー不要!
「マイナンバーカードを使うには専用のカードリーダーが必要なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そんな心配は無用です。最近のスマホはNFC機能(近距離無線通信)が搭載されているものが多く、これがあればスマホ自体がカードリーダーの代わりになります。対応機種はマイナポータルの公式サイトで確認できますが、iPhoneやAndroidの最新モデルならほぼ問題ないはずです。
- 添付書類の提出が省略できる
紙の申告だと、控除証明書や領収書を添付して提出するのが当たり前でした。でも、マイナポータル連携を使えば、そうした書類の提出が不要になるケースが増えています。例えば、医療費控除ならマイナポータルで取得したデータがそのまま申告書に反映されるので、領収書をコピーして送る手間が省けました。ただし、自費診療分など連携対象外のものは領収書を保管しておく必要があるので、そこだけ注意ですね。
もちろん、いいことばかりではありません。マイナンバーカードを使った確定申告には、最初に少しだけ準備が必要です。例えば:
・マイナンバーカード自体の取得(まだ持っていない場合)
・マイナポータルへの利用者登録
・e-Taxとの連携設定
これらは初めて使うときにちょっと手間取るかもしれません。でも、一度設定してしまえば、次からはその設定を使い回せるので、2回目以降は本当にラクになります。初回の投資だと思えば、全然苦にならないレベルです。
実際にやってみて感じたのは、「とにかく早くて便利」ということ。昔なら丸1日かかっていた作業が、マイナンバーカードとスマホのおかげで1時間もかからずに終わりました。しかも、計算ミスや書類の紛失といった心配もなし。住宅ローンの減税申告や医療費控除を自分でやる場合も、同じように手軽にできるので、確定申告が必要なシーンが増えた今、本当にありがたいツールです。
マイナンバーカードを使った確定申告は、時間も手間も大幅に削減できる画期的な方法です。特にマイナポータル連携を活用すれば、保険や医療費のデータが自動で入力されるので、初心者でも簡単に取り組めます。事前準備が少し面倒でも、一度設定すればその後は圧倒的にラクになるので、ぜひ試してみてください。
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