先日、ショッピングモールでツーリストの紅葉シーズンのツアーに関するポスターを見かけて、“もう秋なんだなー”と感じちゃいました。

公園の設計業務でも植物の紅葉について少し調べたのですが、世界中でも紅葉が観られる国は、日本以外ではごく限られた地域の国だけだそうです。
紅葉は主に落葉広葉樹が落葉前に色が変わる現象のことで、木の種類ごとに赤、黄、褐色などに変わるのですが、なかでも日本は、落葉広葉樹の種類が多く広い地域に植生しているのでカラフルで美しい紅葉が各地で楽しめるとゆうことです。
やはり自然の美しさは自然の中で味わうのが一番かもしれませんが、個人的には、近場の公園でも見られたらいいかなと思ったりもしますが、現実の公園では、落ち葉や枝の剪定、虫対策などの維持管理面で落葉広葉樹は敬遠されがちなのです。残念！

自他認める“籠り人”です。会社前のイチョウの街路樹の黄葉を見て終わらせるか、気力をふり絞って家族と紅葉狩りにでかけるのか、どっちでしょうか？
この地方での今年の「紅葉見頃予想」は１１月中旬ごろらしいですよ。

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